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足の痛み・しびれの原因

足のしびれの原因が「糖尿病」だった場合の放置するリスク

足の痛み
足のしびれが起きている原因を考える時、「糖尿病」であったならばすぐにでも治療を始めなければいけません。なぜならば、一度発症すれば症状は徐々に進行していき、しかも深刻な結果をもたらす合併症になるからです。

高血糖により血管にダメージが及ぶことで、血液の運搬が正常にできなくなります。

血液は細胞が活動をするのに必要な栄養や酸素を運ぶ重要なエネルギー供給路です。その結果として、末梢神経にも影響が出て、異常つまりしびれが出てきます。

他にも高血糖のときには出来るソルビトールが末梢神経に蓄積されることも、関係しているという説もあります。



いずれにせよ、問題は神経に異常が起きているということで、それは症状は次第にひどくなっていきやがては何も感じなくなったりします。すると、重いものが落ちてきたり鋭い刃物で切り傷ができたても痛みを生じません。

怪我に気がつくことができなければ、適切な治療を行うことができずに傷口に細菌が入り込み化膿します。その結果として、細胞が壊死すれば最悪の場合には足の切断を余儀なくされます。

足のしびれの原因が「脊柱管狭さく症」だった場合の放置するリスク

「脊柱管狭さく症」は加齢や辛い肉体労働などが原因で、背骨が変形したりズレたりすることで背骨の中にある脊柱管という神経が通っている管が圧迫されて起きる病気です。

神経が圧迫されることで足のしびれが生じているわけですが、そのまま治療もせず放置していればやがては圧迫の度合いがひどくなって症状が進行します。

激しい痛みに襲われると歩くのが苦痛ですし、さらに筋力の低下により思う通りに動かせないことで転びやすくなります。

そのように「脊柱菅狭さく症」で歩行障害になったときには、常に痛みを感じるのではなく、何もしていないときには痛みを感じない「間欠跛行」という状態になるのが特徴です。

ですから、「間欠跛行」がでたときには、速やかに病院へ行って手術等の治療をしたほうがいいです。ただし、痛みを取り除くことができても、歩行が以前のように出来るかというと難しい話です。

初期の症状であるしびれを感じたときに対処して、できるだけ後に影響が残らないようにするべきです。

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足のしびれの原因が「閉塞性動脈硬化症」だった場合の放置するリスク

「閉塞性動脈硬化症」は、簡単にいえば動脈硬化が進んで、足に血液が送られていないことでしびれや痛みを感じる病気です。

喫煙や食生活など日々の生活習慣を影響しており、最初は歩行時に症状が出るだけですが、やがては動いていないときにも激痛を感じ最後には怪我や火傷によって細胞の壊死・潰瘍がおきます。

さらに壊死・潰瘍が起きている箇所では細菌などが感染をして、もう治ることはありません。そのままにしていると敗血症になり、命を落とすこともあります。ここまで進行すれば足の切断をせざるを得なくなります。

それから気をつけなければいけないのは、閉塞性動脈硬化症は他の血管の病気も起きるリスクが高いです。この病気を放置していることで、他の病気も見過ごしてしまい命を落とすリスクがあります。

しびれを感じた時点で治療を開始できていれば、運動による血流の改善で治すこともできます。また血液が凝固しにくい薬を使うことで、血管が詰まらないようにすることもでき、うまくいけば以前の生活に戻れます。

足のしびれの原因チェック・治療までの流れ

足のしびれを感じるとしても、その原因はいくつもあります。それを見分けることができれば、速やかに治療ができます。

まず糖尿病であれば、代表な症状として喉の渇きや尿が泡立つ、疲れやすいと言った症状が出てきます。次に脊柱菅狭さく症は、姿勢によって症状が変わります。背骨を伸ばしたり歩いたりしているときに症状が強くなり、かがんだり休んでいるときには軽減します。

閉塞性動脈硬化症は、血流が悪くなっているので足を触れてみて脈が弱いと思ったら疑ったほうがいいです。

原因のチェックをしたならば、病院で治療をしていくわけですが糖尿病であれば内科、脊柱菅狭さく症は形成外科、閉塞性動脈硬化症は循環器内科と異なる診療科に行ってください。

そこから糖尿病・閉塞性動脈硬化症の場合には、食生活の改善や薬物療法などを行うのですが、効果が出てくるまでには時間がかかりますし、途中でやめれば再発のリスクが出てきます。

脊柱菅狭さく症の場合には、神経を圧迫している部分を取り除くことですぐに改善ができます。閉塞性動脈硬化症でも、症状が進行しているときにはバイパス手術やカテーテル手術をして血流を良くします。

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