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顎関節症の治し方

顎関節症とは(症状・原因)

顎関節症
食事や会話など口の開閉を行った場合に痛みや異音を感じたり大きく口を開ける事ができない症状の事を顎関節症と呼び、発症する原因は各患者により違いがありますが多いのは上の歯と下の歯のかみ合わせが悪い状態になっていたり、日頃から強い精神的なストレスを受けている事です。

精神的なストレスにより発症する後発的な症例の他に、上の歯と下の歯のかみ合わせが悪いというように先天的な症例があるのも特徴的ですが、精神的なストレスのように後発的な原因として挙げられるのが日常生活を営む上で無意識的に行ってしまっている身体に良くない癖です。

特に、デスクに向かいデスクワークなどに従事している時に頬杖をつく方は、先天的に顎関節症を発症していないのにも関わらず後発的に不調が感じられるようになります。



また、頬杖をつく癖が無かったりかみ合わせも問題が無いのにも関わらず、症状を発症している場合は直立時や着座時の姿勢や就寝中の歯ぎしりなどが関係しています。

顎関節症を自分で治すには(食事・姿勢・ストレッチ)

顎の周辺に特有の不調が感じられた場合には医療機関を受診しつつ自発的に完治を目指す方法の他に、軽度の場合は医療機関を受診せずに自分で治す事もでき、個人的に完治を目指す場合は食事の際に口に入れた食べ物を噛む時に片方のみで噛まないようにする事が大切です。

片方の顎のみで咀嚼してしまうと一方のみに力が加わり少しずつ顎の形状やかみ合わせが変化するため、左右の顎をバランス良く使って食事を行いましょう。

同様にバランスが良い状態で過ごす事で完治に繋げられるのが姿勢であり、直立している時に片方の足に体重をかけて立つ癖がある方は体重が掛かっている方の足と顎に負荷がかかってしまうためです。

そして着座中も臀部の片側のみに体重をかけずに臀部の両方に体重をかけるようにし、足を組む癖がある方は足を組まないようにします。

さらに、顎関節症を自分で治す時には柔軟に動く筋肉も必要になるので、ストレッチを習慣化し筋肉の柔軟性を高めると左右のバランスが良い状態で過ごせるようになり顎関節症が治ります。

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顎関節症の検査の流れ(何科を受診)

顎に痛みなどの違和感を覚えているものの受診すべき科がわからないという方は多く、外科を受診すべきであると考える方も少なくないですが、顎関節症は歯科と口腔外科が担当の科になっているので歯科もしくは口腔外科を受診しましょう。

医療機関を受診すると速やかに検査が進められ、医師の目から見てすぐに顎関節症を発症していると診断できてもすぐに診断結果は出さず検査が行われるのですが、その理由は顎に生じる不調は顎周辺とは関係が無い全身の各部に生じる症状によっても酷似した不調が起こるためです。

他の病気により併発している症状ではないという確信を得るべく画像診断や鑑別診断が進められ、特にパノラマエックスを使用した画像診断では顎の関節部に小さな変形が起こっていたとしても見逃さずに判断可能です。

そして、合わせて行われるMRIの診察では関節部の位置や年月の経過に合わせて生じた変化も確認できるので、後天的な事柄が原因で発症していても原因特定に繋げられます。

顎関節症で手術が必要な症状と費用

通常顎関節症はマウスピースや食事の仕方、日常生活で行っている癖の解消によって完治を目指していきますが骨と骨が物理的に接触していて動かすたびに骨同士が摩擦を引き起こしたり、音が鳴ってしまう場合には摩擦が生じている骨同士を離すために削る手術が行われます。

骨を削る手術を行う場合に必要になる費用は症状の度合いにより異なるものの50万円から100万円で行われる事例が多く、50万円から100万円の費用に合わせて入院に際し要する入院費用も加わります。

また、顎関節症と診断された患者において外科的な施術を施す必要があるのは、歯並びや歯の高さにより口を閉じた時のバランスが悪くなっている事例です。

左右の一方の奥歯の高さがもう一方の奥歯と高さが異なる場合、強く噛み締めた時に片側の顎のみに圧力が加わるので負荷のかかり方の差異が大きくなり顎の痛みに繋がります。

そのため、抜歯し高さが同じになるように義歯を入れた際には施術費用と義歯の費用も発生します。

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